2017年4月、SRKは個人事務所から社会保険労務士法人として新たな一歩を踏み出しました。労務を取り巻く環境は常に変化しており、企業は難しい舵取りを迫られています。そうした時代の中で、私たちは従来の労務管理や慣習に縛られるのではなく、ゼロベースの視点で「本当に必要な仕組みとは何か」を問い続けています。「こうするのが当たり前」という思考を疑い、企業と働く人の双方にとってより良い在り方を模索し続けています。柔軟で本質的な提案を通して、安心して働ける職場と、持続可能な企業の未来づくりを支援していきたいと考えています。

SRKの名に込めた3つの行動指針——S（Speed）「迅速に、先手の対応を」、R（Right）「法令に精通した的確なサービスを」、K（Kindness）「仁の心で、顧客目線を大切に」——これは、すべて私たち自身の専門性と姿勢に直結しています。社会保険労務士としての知識と経験を日々研鑽し、他者と比較するのではなく、自身の強みを深めることに重きを置いています。挑戦を恐れず、自らの幅を広げていくことが、顧客の信頼につながると信じています。常に“その先”を見据えた提案ができる存在であり続けたいと思っています。

私たちSRKがもっとも大切にしているのは、顧客と誠実に向き合う姿勢です。やらされるのではなく、自ら意義を感じて取り組むこと。その想いがあるからこそ、信頼は自然と築かれ、良い成果につながると信じています。単なる手続き代行ではなく、常に「相手の立場」で物事を考え、寄り添い、共に未来を創っていく。スタッフ一人ひとりがその意識を持ち、社会の変化に応じた最適なサポートを提供し続けることを、これからも大切にしてまいります。