子育てや介護など、ライフステージの変化に応じて、働き方にも多様な選択肢が求められる時代になっています。私がこれまで多くのご相談をいただいてきた「育児休業」や「両立支援」の分野では、制度の知識だけでなく、相手の状況にどれだけ寄り添えるかが重要だと感じています。
従来の枠組みにとらわれず、その方にとって本当に意味のある制度活用ができるよう、丁寧にヒアリングし、現場と一緒に考えていくことを大切にしています。多様な事情を抱える方々が「ここでなら働き続けられる」と思える環境づくりに、これからも全力で取り組んでいきます。

「きめ細かな仕事を目指す」ことは、私自身が日々意識している信条です。たとえば、育休に関する対応一つをとっても、法律だけでは割り切れない現実や感情が伴います。そうした繊細な部分にも目を向け、安心して相談していただける存在になれるよう努めています。
また、日々の業務では、社労士としての専門性を磨くことに加え、チームの一員としてお互いに学び合いながら成長していく姿勢を大切にしています。好きなスポーツ観戦のように、仲間とともに目標を追いかけ、チームプレーでより良いサポートを実現していければと考えています。